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書道サロン優書会
世界遺産の近く本川町にある大人向け完全予約制書道サロン優書会 「お習字」だけでない「書の魅力」とぱんだ先生こと書道案内人まつだあきこのマイブームを綴ったブログです

隣県まで篠田桃紅展を観に行った!



6月30日まで
岡山県高梁市の
高梁市成羽美術館にて開催中の
『106歳を生きる篠田桃紅 とどめ得ぬもの 墨の色 心のかたち』
を、鑑賞してきました☆




篠田桃紅氏の作品を
まさか隣県の美術館で見られるなんて!
そりゃ、行かにゃいけんじゃろ!!




でも、一人で知らないところに行くのはねー
という訳で~
『帰りに神辺のぐらんの湯に寄るけー
高梁市まで運転手してぇやぁ~』
と、ダンナさんをアッシーにして
隣県の美術館まで行ってきました☆




篠田桃紅氏の作品展は
2年前にも東京で鑑賞しましたが!
今回の展示は
書道という枠の中で発展した初期の作品から
アメリカに行き
文字を離れ墨の色や線を追求して
独自の抽象表現を確立し
106歳までの変化して行く作品を
4つの時代に分けて展示されていました





篠田桃紅氏が何を追い求めて
100年にわたり
墨をすり
筆を握り
紙に線を書いてきたのか
変遷がよくわかる素晴らしい展示でした





今回改めて感じたのは…
篠田桃紅氏は筆で線を書く事が
何より楽しくてお好きなんだなぁ…と。





書は文字や言葉を書く芸術ですから
社会通念の文字のルールを
守らなければなりません
これはぱんだ先生の私見ですが…
篠田桃紅氏は
『こうであらねばならない』
という様々な概念にあらがい
自分の心のままに表現し、生きることを
追求し続けているのではないかと…




言葉を分解して
文字を分解して
最終的に残った線
ただ線を書く事は画家にも出来るけど
篠田桃紅氏が書く線は
紛れもなく書の線だと思います




墨の色は
その日の気候にも左右され
毎回微妙に変化します
二度と同じ墨色は出せない
筆で書く線は一期一会
人生だって同じような日々の繰り返しでも
全く同じ日は1日たりとてない
人生は毎日違う一日の積み重ね
篠田桃紅氏の書く線は人生そのもの…
だからこそ、強く惹かれてしまう
改めてそう感じました


ぱんだ先生的には
1954年前後
アメリカに行く前の
文字を書く書道から
抽象表現への過渡期の作品に
心惹かれました



…まだまだぱんだ先生も
自分の表現を求めてさまよってますからね
自分と重ね合わせて見ちゃったのかも?




いや~
高梁市まで行った甲斐がありました!




あ、ぐらんの湯も
『生源泉掛け流し』が
サイコーでした☆
26度の冷泉ですが
今からの時期は冷たさが気持ちいい!




美術鑑賞と温泉
広島からの日帰り旅行におススメしたい
ぱんだ先生なのでした~








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おススメ書道展



大学の後輩が出品している
書道展を観に行きました☆




書道グループ「凡」(なみ)書作展
平成31年3月21日(木)~24日(日)
10時~18時(最終日は16時半)
県民文化センター地下ギャラリー
入場無料



主宰は船橋玉苑先生
長年、広島市内の
私立女子高の書道教員をされながら
精力的に活動されてこられた先生で~
ぱんだ先生は高校生の頃から
存じ上げておりますが
いつまでも変わらない
若々しいパワー!
凄すぎます!!




会員には現役の書道教員の方が
たくさんおられて
ぱんだ先生が教育実習の時に
お世話になった先生とか
大学の後輩とか~
いつまで学び続けておられる姿勢に
刺激をいただいてます





さらに!!
毎回、臨書作品と創作作品との
バランスが良い書作展だなぁと
感心させられます
また、表現方法も多彩で
来場者を楽しませる工夫が随所にあるのも
大変参考になります
今年は染色と陶芸の作品があり
他ジャンルとのコラボは
とても見応えがありました☆




臨書を通して
どのように創作に活かしていくのか
とても参考になり
私が毎年楽しみにしている
広島での書道展のひとつです!




 

この他にもこの時期は
色々と展覧会があります
今回も
隣の展示室の展覧会は
初めて観たのですが
水墨画や墨象の会派のようで
珍しい展示方法が参考になりました☆



それぞれの会派の主義主張に触れ
自分自身の世界が広がればいいなぁ…と思い
出来る限り見にいくようにしています





皆さんも
お近くで書道展を見かけたら
気軽に会場をぐるっと見てみていただきたい!
とりあえず…
『好きか嫌いか』って見方だけでも
楽しいですよ~





目習いも立派な勉強!
皆さんにどんどん書道展鑑賞していただきたい
ぱんだ先生なのでした~

 






今年もすごい!教員展!




毎年楽しみにしている
広島県高等学校の書道教員の作品展
『第35回広島高等学校教育研究会書道部会教員書作展』
ようやく見に行ってきました☆



期待を裏切らない
いや、ある意味
期待を裏切る
素晴らしい作品が
並んでました(*≧∀≦*)




どうしても
ぱんだ先生の学生時代の
先輩方の作品に目がいってしまいますが~
すごいなぁって憧れの気持ちと
なんでこんな作品が書けるの!!って
悔しい気持ちと
作品の前で毎回唸っています…
(そして密かに闘志を燃やしている?!)




会期が3日間と短いのがたまにキズ
明日24日が最終日で
9時から15時まで!
紙屋町界隈に行かれる方は
ちらっと県民文化センター地下ギャラリーに
立ち寄って頂きたいです!
ちなみに、入場無料ですよ☆




うーむ
今年は特に良かったから…
明日も見に行きたい!
でも、文学フリマもあるし
生徒さんのお茶会もあるし
時間のやりくりに困っている
ぱんだ先生なのでした~









明日までですが…『月耀会書作展』も!



優書会の『みんなの年賀状展』も
いよいよ明日15日が最終日です☆


が!
県民文化センター地下ギャラリーで開催中の
『月耀会書作展』も明日が最終日




ぱんだ先生は
金曜日に拝見してきました
レポートが遅くなって
すみません…




今回の共同臨書は
「李嶠雑詠」
うーむ、なかなか攻めておられる…




また、尊敬する先輩は
横川の歴清社さんの紙を使って
度肝を抜く作品を作っておられました!!
一目みたら忘れられない
めちゃくちゃインパクトのある
パンチの効いた作品!




素晴らしい…の一言なんだけど
…と、同時に…
『く…悔しい…』
そう思ってしまいました(^◇^;)




ぱんだ先生も大好きな古典を
臨書されていたのですが…
いつか…作品にしよう
なんて呑気に構えてたら
思い切り先輩に先を越されてしまった!
もう、何をやっても
二番煎じになりそう…





悔しくなるほど
ステキな作品が並んでいる
素晴らしい書作展!




あ、優書会の年賀状展も
志は負けてませんけどね☆




優書会の年賀状展は
明日15日最終日は
13時から17時に開場します




午前中に月耀会書作展
午後から優書会年賀状展
ハシゴなんていかがかしら…
とお願いしたい
ぱんだ先生なのでした~

井上桂園展



ぱんだ先生の母校ではないですが…
安田女子大の書道学科で開催されている
井上桂園展を見に行ってきました


一般公開されているのですが
やはり…部外者なんで…
安田女子大の卒業生の先輩と
一緒に観に行きました




あ、駐車場入口の警備室で
手続きしたら
部外者でも入れますから!




いや~~
安田女子大は立派なキャンパス!!
イマドキの大学ってすごいなぁ~~
と、思いつつ
これまた立派な書道学科の7号館書道展示室へ…




井上桂園先生は…

戦前から広島大学の前身の
師範学校で教鞭を執り
第5期国定教科書や
戦後も検定教科書を執筆され
広島大学の教授をご退官後
安田女子大の書道学科の元となる
日本文学科の書道専修を開設された
広島の書道の父
と言っても過言ではない
偉大な書家で教育者です



広島の習字教室や書道の指導者は
大なり小なり影響を受けてます!
ぱんだ先生は
広島で書を習っている人達は
知らないうちに
みんな井上桂園DNAを
受け継いでいると思っています!



ぱんだ先生の高校時代の恩師も
井上桂園先生の字を
かなり勉強されていましたし
大学時代の仮名の恩師は
井上桂園先生の教え子!
ぱんだ先生自身も
安田女子大の卒業生ではないけど
井上桂園先生の書を手本に学んでますから!




今回の展示の一番の見所は!
ズバリ!戦時中に書かれた仮名作品!!
皇族の方々の教育係を務められた関係で
戦時中でも良質な料紙が手に入ったようだ…と
安田女子大の先生が
そのように解説してくださいました



70年以上前に書かれたとは思えない
上代様の格調高い仮名の瑞々しい線に
ウットリしたり
興奮したり!
井上桂園先生の略年譜によると
16歳の時に小野鵞堂主宰の書道会に
入会されていたので
仮名から始まっておられたことにビックリ!





こんな素晴らしい作品を
間近で見せていただけるなんて…





井上桂園展は
12月22日までの月曜日から金曜日
午前9時から午後5時まで
無料で観覧できます
詳しくは安田女子大に
お問い合わせくださいませ




ふふふ…
実は実家の母が
若い頃、何らかのルートで
井上桂園先生の作品を手に入れてまして…
毎日、優書会の教室で
ステキな作品を眺めている
ぱんだ先生なのでした~






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プロフィール

ぱんだ先生

Author:ぱんだ先生
「ちょっと・・・したい」という
 ご要望にお答えしながら
 書道案内人として
 書道の魅力をお伝えしたいと奮闘中!
 本川界隈では・・・
 パンダ好きなあまり「ぱんだ先生」
 と呼ばれています
 
 優書会で書道体験をしてみたいと
 思われた方は
 <スケジュール>で開催日時をご確認の上
 メールかお電話にてご連絡くださいませ

 メール:ampikatyu@gmail.com
電 話:090-3740-0335(まつだ)

書道サロン優書会は本川電停徒歩2分程度
広島市中区本川町2丁目4-8田室ビル303
(お越しの際は公共交通機関もしくは
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