
現在、筆の里工房にて開催中の
『筆跡(ふであと)がつなぐ歴史と伝統
宮廷文化を彩る絵画』を
優書会の生徒さんや知り合いの方々と
観てきました!
京都陽明文庫の至宝から
今回は絵画作品を中心とした展示です
が!
春日権現霊験記絵巻や
宇治拾遺物語絵巻の
物語の部分や
中和門院と伝法門局の消息など
書の勉強になる作品もありますからね
あと予楽院こと近衛家煕の感性が
遺憾なく発揮されている表装の数々
全てがおススメ
チョー目玉ばかりの展覧会でした♪
さらに!
今日は
『近衛家が伝えた牛車絵巻』の講演会にも参加!
講師の木村真美子氏の
牛車愛がダダ漏れなお話は
牛車の事何も知らなかったぱんだ先生でも
宮廷文化の世界に引き込まれてしまうほど
めちゃくちゃ面白かった~~
講師の木村真美子氏は
天皇陛下が皇太子時代に
牛車についての共同研究をされた
すごい経歴の方なのに…
とにかくお話がわかりやすくて面白くて!
一緒に参加した生徒さんとも
牛車の事が知りたくてたまらない~~
って状態になったくらい!
この展覧会
牛車にも注目です!!
そうそう!
今回の展覧会の関連イベントの
お茶席にも参加して来ました
工房のお茶室鐘聲庵も
上田宗箇流のお手前も
さらに正客の経験も
色んな初めてを体験して
お茶の世界の勉強もしてきましたよ~
作品一部入れ替えがあります
前期は5月21日まで
後期は5月23日(火)から6月11日(日)まで
『陽明文庫が守り伝えた宮廷文化の華』を
沢山の方々にご覧いただきたいです
ふふふ
すっかり木村真美子氏のファンとなり
牛車に夢中になってしまいそうな
ぱんだ先生なのでした~
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